伊藤トモの俗・実験室

頑張ってる左手

2023-01-01から1年間の記事一覧

週間偽クイズ(23/10/12)

多くの欠陥があったため、完成からたった3年で使用されなくなり、現在でも廃墟として「東ヨーロッパで最も奇特な廃墟」と呼ばれている、1965年に当時の大統領ケルバス・ブルゾフが設計し、液体をイメージした外観と公金を投じて絢爛な内装が施されたことから…

週間偽クイズ(23/09/28)

1974年に発見されたのを皮切りに、熊本県七山市【ななやまし】の平多満【ひたま】遺跡でこれまでに12体発見されている、安産を祈願するために妊娠した女性の姿を象ったものとされており、見た目から地元の名産と掛けた「縄文デコポン」とも呼ばれ同市のゆる…

週間偽クイズ(23/09/21)

近年ではため池を正しく楽しむために、各地で「ためになるため池」と題し/たため池講座を行なっている、自身の著書『日本のため池』で「日本三大ため池」を定義した ため池研究者は誰でしょう?池本幹於【いけもと・みきお】〈辻木野◯〉 [朱夏杯 2022]

週間偽クイズ(23/08/30)

ドラムのカルノとギタ/ー・ボーカルのアヤメとからなる、代表曲に『端麗な霰』『曲がりくねった温度』『あてつけにおはよう』などがあるガールズバンドは何でしょう?低脂肪未来【ていしぼうみらい】〈横元◯〉 [Tanbun Japan2022]

週間偽クイズ(23/08/24)

カフェオレに浸したコッペパ/ンを揚げ、粉コーヒーと砂糖とをまぶした、コーヒーチェーン「リンター」が日本限定で販売しているメニューは何でしょう?闇落ち揚げパン〈横元◯〉 [Tanbun Japan 2022]

週間偽クイズ(23/08/18)

「七璧【しちへき】」の一つである碧句琳【へきこうりん】が/祀られており、ご当地ドリンクの「みたな水」の由来でもある「那太弥【なたみ】の井戸」がある栃木県篠本町【しのもとまち】の神社は何でしょう?那田原宮【なたはらぐう】〈時下◯〉 [KKK-Kita Ka…

週間偽クイズ(23/08/09)

Q.古代中国 淵【えん】の皇帝 路襄督【ろ・じょうとく】が炷【しゅ】の皇帝 馬紮【ば・さつ】を打ち破るために敷いた布/陣に由来する、「準備が念入りすぎるために出遅れ、物事を仕損じる」という意味の故事成語は何でしょう?A.四磊【しらい】の楔【くさび…

週間偽クイズ(23/08/01)

Q.ヨーロッパでは古くから不吉の象徴とされ、14世紀に暗躍した数秘教団や16世紀に各地を荒らした黒月の子などがシンボルマークに取り入れており、ヒラティー・ボレッチ監督の映画『ネバー・ドーン』に/登場する悪役ピカッツィアのモチーフともされているカサ…

週間偽クイズ(23/06/27)

Q1.昔から友人たちに言われていた「器用貧乏」を逆手に取り、これまでに「世界で最も多くの人が同時に針に糸を通す」「世界で最も多くの人が同時にスペランカーをクリアする」「世界で最も多くの人が同時にはめあい加工を行なう」などのギネス世界記録に参加…

週間偽クイズ(23/06/20)

Q1.心臓を掲げるヒツジのロゴマークも印象的な、「もっと美味しいラム肉を食べたい」という願いから義田千五郎【よしだ・せんごろう】が創業した牧場に始まり、現在では牧場に加えヒツジ用の滋養強壮剤やプロテインなど、ヒツジ用健康食品の開発・販売を手掛…

週刊偽クイズ(23/06/13)

Q1.幼い頃から錬金術に憧れ、現在も炭素を中心に実験室レベルでの錬金術の研究を行なっており、2016年には琥珀のように、ダイヤモンドの中に虫を閉じ込めたものの生成に成功した、イギリスの炭素物理化学者・自称錬金術師は誰でしょう? Q2.各施設の前にある…

週刊偽クイズ(23/06/06)

Q1.2人でお酒を飲んでいる際に、相手を酔わせて自分の目的を達成しようと思っている人が、自分も過度に酔ってしまい、目的を達成できなくなってしまうことを、アメリカの伝説に登場する同士討ちのエピソードから俗に何というでしょう? Q2.シシャモ、タラ、…

週刊偽クイズ(23/05/30)

Q1.多数の側面から人間の会話を研究する「会話学」を創始しており、グッド冗長デザイン賞を受賞した「口説き落とせると開く扉」や「泣き落とせると出るウォーターサーバー」など、家電にAIを組み込んだ「アンスマート家電」の製作で知られる、社会学者・クリ…

週刊偽クイズ(23/05/23)

Q1.アルバイト中に牛丼屋の冷凍庫に閉じ込められて冷凍保存されていた主人公 吉野松哉【よしの・まつや】が500年後に解凍され、変わりきった世界で牛丼屋を営み町のヒーローになる、「冷凍転生モノ」の嚆矢とされる小説投稿サイト「ぬべるのべる」に投稿され…

週刊偽クイズ(23/05/16)

Q1.アイドル詩壇においては、師となる詩人を持たず、独学で詩作を行なうアイドル詩人の総称となっている、トルネス・バフレフのSF小説『テレディスコミュニケート』に登場する、惑星を股にかけて活躍する生まれた年も場所も不明の少女たちからなるシンガーグ…

週刊偽クイズ(23/05/02)

Q1.医療機器ではなくアクセサリーとして販売されていたため、臨床試験などを行なっておらず、一部の使用者に塗料の沈着が見られていることが問題となり自主回収となった、暗い場所や夜間での撮影の際に用いられる、株式会社アイ・コスチュームが販売していた…

週刊偽クイズ(23/04/25)

Q1.店の横にある空き地のブロック塀に試し書きと称して描かれた様々なグラフィティも近年では撮影スポットとして話題の、グラフィティアーティスト・DJのTILT【ティルト】が経営する千葉県磯崎市【いそざきし】のスプレー専門店は何でしょう? Q2.昨年には将…

週刊偽クイズ(23/04/18)

Q1.会話好きなオーナー酒井広乃【さかい・ひろの】がお客さんにもっと気楽に話してほしいという願いをこめて、酒蔵を営む実家の父と兄、栄養管理士の母の協力を受けて店を開き、現在では仕事帰りのOLに人気となり、類似の店舗もできだしている、新潟県水端町…

週刊偽クイズ(23/04/11)

Q1.先月開館した「ボタン電池博物館」では名誉館長を務めている、子供の頃からおはじきでよく遊んでおり、おはじきの駒としてボタンを蒐集していたといい、現在では若者向けのシャツのブランド ブルー・アディクトでボタンのデザインを行なっている、ボタン…

週刊偽クイズ(23/04/04)

Q1.「ディレストのヨーロッパ横断問題」の解法である「レットホールの西方差微分」は元々彼との連名の論文で発表される予定であったものの、論文公開直前になって内容に誤りがあると思い込んだため論文から名前を消したと言われている、「フォーチューン数」…

週刊偽クイズ(23/03/28)

Q1.2018年に栃木県の農業試験場で「とちディーテ」と「甘料【かんりょう】」とを交配させて生み出され、味はとても甘く濃厚なものの形が整わなかったため、その後数年を掛けて改良が続けられるも「これぞイチゴ」というような形のものができなかったことから…

週刊偽クイズ(23/03/21)

Q1.これによる騒動は結果的に山南有孝【やまなみ・ありたか】は政治家を引退する原因になった、1993年に茨城県の斗田町【とだまち】、篠川村【しのかわむら】、春浦村【はるうらむら】の3町村の合併の際に、当時の斗田町長であり、合併後の市長を務める予定…

週刊偽クイズ(23/03/14)

Q1.近年では『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『白鯨』など、映画や小説を題材とした作品も上演され始めているが、主には神話を題材とし特に『リューカイケントス』『エリュキノシアン』などの演目が好んで上演されている、養殖魚の生簀上に建てられた舞台…

週刊偽クイズ(23/03/07)

Q1.鈑金屋として働いていた際に宴会芸で凹んだドアをスチールドラムのように演奏した動画がバズったことから現在の道に進んだ、現在はソロ活動の他、セダニスト(セダン演奏家)のベリンスカ・テフェリン、バイキスト(バイク演奏家)のボブ・ボビンスとともにリ…

週刊偽クイズ(23/02/28)

Q1.友人の俳優ウェレス・ヴィスタルシーから譲り受け、レスタル・ジェムロンが飼っており、普段から彼女が交渉人役で出演するドラマ『ブラック・ロンドン』のセリフ読みを聞いており、2018年に彼女の家に押し入り立て籠もった強盗犯に対し、交渉人のセリフを…

週刊偽クイズ(22/02/21)

Q1.昨年にはベストキッチングッズ 納豆部門でグランプリ金賞を獲得したが、審査員に開発者の夫が居たことから癒着が疑われている、買ってきた納豆を砕いて簡単にひきわり納豆風にすることができる、ナトス株式会社が販売するキッチングッズは何でしょう? Q2…

週刊偽クイズ(23/02/14)

Q1.自らの思想を表した3つの漢数字「弐弐陸」を自身の詩や手紙に記しており、この3文字を記すことで彼に手紙が届いたことは郵便番号制度の生まれともされている、キノコの一種「シイタケ」の名前を覚えられなかったことから「うろ覚え」であることを意味する…

週刊偽クイズ(23/02/07)

Q1.元々は季節の食材を用いた料理を食するという形であったものの、第5回放送に出演した歌手 緑野裕介【みどりの・ゆうすけ】が大量の山菜を持ち込んだことから現在の形になった、出演者が持ち寄った食材をかき揚げにし、それを食べながらお互いについて話す…

週刊偽クイズ(23/01/31)

Q1.かつての本拠地であった球場がスコールによる雨漏りに悩んでいたのを知った建築家ティリッヒ・ゲマが設計した、オフ日には天井部分が空き、そこからウェレタ川の水が流れ込むことで巨大な水琴窟となる、インドネシアの野球チーム レテスポン・ウェフィレ…

週刊偽クイズ(23/01/24)

Q1.活動理由は単に面白い背景が得られるためであり、勝手に環境活動家たちに画像がよく引用されることが悩みであるという、異常気象を背景にしたポートレートを数多く撮影している、被写体の妻タヘルシャとカメラマンの夫ネヴァースターとからなるユニットは…