伊藤トモの俗・実験室

頑張ってる左手

週刊偽クイズ(23/02/07)

Q1.元々は季節の食材を用いた料理を食するという形であったものの、第5回放送に出演した歌手 緑野裕介【みどりの・ゆうすけ】が大量の山菜を持ち込んだことから現在の形になった、出演者が持ち寄った食材をかき揚げにし、それを食べながらお互いについて話す、黒羽【くらば】油商の一社提供番組である甲信越放送トーク番組は何でしょう?


Q2.2013年には建物が火事に遭い、作業中であった発案者のひとりである芸術家エルミュソン・ランガーが亡くなるも、彼もまたこの建物を構成する一部として用いられている、芸術家団体bornez【ボーンズ】が2000年から建造している、プロジェクトに賛同した人たちの体の一部を壁に貼り付け、小屋の内外壁面を埋めることを目指すプロジェクトは何でしょう?


Q3.気分転換にホットミルクを飲むことから、世界各地のホットミルクを評したサイト「Hottest Miiks」も運営している、幼いころに見たGoogleストリートビューの車で物心が付き、以降世界各地でストリートビューの撮影車を追い続けていることから自称「ストリートビューに最も写っている人物」であるドイツ人は誰でしょう?


Q4.昨年には満を持して「NEO」が発売されると案の定"叩かれて"いた、打面に薄い金属板が入っている、持ち手がしなりやすくなっている、蛇腹が固め など、痛みを与えることに重きを置き、音をないがしろにした設計になっていることから保守的なピコピコハンマー愛好家の間で「邪道」と呼ばれているタカダ商販のピコピコハンマーは何でしょう?


Q1.元々は季節の食材を用いた料理を食するという形であったものの、第5回放送に出演した歌手 緑野裕介【みどりの・ゆうすけ】が大量の山菜を持ち込んだことから現在の形になった、出演者が持ち寄った食材をかき揚げにし、それを食べながらお互いについて話す、黒羽【くらば】油商の一社提供番組である甲信越放送トーク番組は何でしょう?
A1.『あげばな』

解説:
#136で歌手の山下どんなもんじゃい【やました・-】、漫画家のロブスター高橋【-・たかはし】、革ジャンデザイナーの武智・レザー・ノリ【たけち・-・-】の3人がいずれも「栗」を持ってきた回、#205でYouTuber ろっか が「かき揚げ」を持ってくるも共演者はおろかナレーションやテロップでも一切触れられなかった回などが有名な回となっている。



Q2.2013年には建物が火事に遭い、作業中であった発案者のひとりである芸術家エルミュソン・ランガーが亡くなるも、彼もまたこの建物を構成する一部として用いられている、芸術家団体bornez【ボーンズ】が2000年から建造している、プロジェクトに賛同した人たちの体の一部を壁に貼り付け、小屋の内外壁面を埋めることを目指すプロジェクトは何でしょう?
A2.『永久歯の家』

解説:
賛同者が亡くなった際に、その歯を家の一部としている。歯にはひとつひとつシリアルナンバーが刻印されるため、全て誰のどの歯かが分かるようになっている。
元々はランガーと親友の芸術家フレディット・ベルとが、身寄りのない人たちの生きた証として始まったプロジェクトであるが、現在では著名な芸術家や俳優など様々な人物が賛同しているという。



Q3.気分転換にホットミルクを飲むことから、世界各地のホットミルクを評したサイト「Hottest Miiks」も運営している、幼いころに見たGoogleストリートビューの車で物心が付き、以降世界各地でストリートビューの撮影車を追い続けていることから自称「ストリートビューに最も写っている人物」であるドイツ人は誰でしょう?
A3.セラルト・ゲンブローブ

解説:
2017年にはアルゼンチンの高速道路で、撮影車の後ろを同じ速度で走行していたが、自身のみスピート違反で検挙され、撮影車を見失ったらしい。
Google社にストリートビューを撮り逃している道を教えており、彼を讃えて純金のペグマンが贈られている」などの都市伝説があるが、本人はノーコメントとしている。



Q4.昨年には満を持して「NEO」が発売されると案の定"叩かれて"いた、打面に薄い金属板が入っている、持ち手がしなりやすくなっている、蛇腹が固め など、痛みを与えることに重きを置き、音をないがしろにした設計になっていることから保守的なピコピコハンマー愛好家の間で「邪道」と呼ばれているタカダ商販のピコピコハンマーは何でしょう?
A4.ピコピコ痛【ツー】

解説:カラーバリエーションは赤・青・緑・黄・桃・橙・白・黒・金・銀の10種類と豊富。
パッケージに描かれたうまい棒うまえもん に酷似したキャラが「痛っっって!」と叫んでいる画像がネットミームとなっている。
蛇腹を固めにする方法では特許を持っており、2007年には類似の構造のピコピコハンマーを発売したマキタ玩具と裁判を行ない、勝訴している。
タカタ商販は痛みに重きを置いたハリセン「極ハリセン」も販売しているが、こちらは音も良いため、ハリセン愛好家の間でも人気が高い。